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すぐ出来る!研究・仕事で疲れた時のストレス解消法3選

研究や仕事で日々鬼畜な量の実験に取り組んでいる皆さん、ぶっちゃけ疲れませんか?そんな皆さんに今回は、大学院時代に私が実践して良かったと思うストレス解消法3選を伝えたいと思います。お金もかからず、すぐに実践できる方法ですので、まずは試してみて下さい。

散歩

瞑想

厨二病っぽく漫画のセリフを読む

この3つをやるだけでかなり精神的に楽になります。一つずつ解説していきます。

「散歩」:これは言うまでもなく軽い運動で誰もが始められますよね。

散歩を一つ目に選んだ理由としては、土砂降りの雨でもない限り歩けばスタートしてしまうからです。

ルールなんてない。思うがままに歩けば良くて、資金0円でスタートできます。

これだけ聞くと確かに趣味としては、有効だけど本当に効果があるのか?と疑ってしまう人もいるかも知れません(実際に私がそうでした)。

ただこれはね、本当にやってみればわかります。実験と同じでまずは試してみる事からオススメします。

一つの物事(実験・研究)に没頭しているとどうしても飽きが来てしまいます。飽きずにその道を進めるのは、ごく一部の変態研究者だけです。

あのイチロー選手ですら幼少期に野球の練習がつまらなくなった時は、父親とグラウンドに円を書いて相撲を取ったりしていたそうです。

ですから飽きたりつまらなくなったりした時には、物事から物理的な距離をとってあげる事が大切で、その手段として手軽にできるのが散歩なのです。

そしてこれを実践するときに大切なのは、出来るだけボーっとしながら歩く事です。

意識的にボーッとする時間を確保することで、それまでキャパシティーの限界を超えそうな脳から情報が省かれます。

そして1からアイデアを生み出す余白が生まれ、自然と精神的に楽になれる自分が生まれてくれますので、実験・仕事に疲れて人は、ぜひ一度試してみては、いかがでしょう?

「瞑想」:最近では、企業でも取り入れ始めた瞑想。その効果は、優秀な方なら誰もが保証するほどで、私も実践してからは、その効果を生で体験できました。

これに関しては、有名なユーチューバーさんや果ては、あのスティーブ・ジョブズですら大切にしている事ですので、細かな解説は不要でしょう。

では、実際に瞑想ってどうすれば良いのか? 今では、検索さえすれば様々な瞑想法が見つかるかと思いますが、ここでは、実際に私がやって良かったと思う方法をご紹介します。

まずタイマーを3~5分にセットします。次にあぐらを組み、背筋を伸ばし、目を閉じます。また手は軽くお腹に手を置いた状態にしておきます。

そしてタイマーをスタートさせれば後は、呼吸に集中して時間が過ぎるのを待つだけです。

ここで大切なポイントは何も考えずにいる事ですが、これが案外難しいので、出来るだけ考えずに済む方法を記します。

それは、呼吸するタイミングで頭の中で、(吸ってー、吐いてー)と繰り返し唱える事です。これを頭の中で唱えることで、出来るだけ意識的に余計なことを考える時間を排除できます。

厨二病っぽく漫画のセリフを読む」:完全に私の主観で個人差ありまくりなんですけど、本当に結構オススメです。

何故ならマジでやってる自分がバカに思えてくるからです。さすがにこれだけ聞くと意味ないやろって思われる方がほとんどだと思いますので、一つずつ解説します。

まず前提として、実験・仕事で疲れた方々というのは、真面目すぎる状態に入ってます。

そこで成果が出ている間は大丈夫なんですが、いき詰まってしまうと何もできない状態になってしまいます。

昔は私も没頭しとけば何とかなると思ってましたが、なりません(笑)。

そしてその真面目過ぎる状態から脱却する方法こそが意識的にバカになってしまう。つまりは、厨二病っぽく漫画のセリフを読むということなんですね。

これをやるだけで、一人で真面目に突っ走ってた事さえも「ま、いっか」って状態になりやすいのでオススメです。

そして真面目に突っ走ってた状態に気づければ後は大丈夫です。バカな自分・真面目すぎる自分に気づいたからこそ、賢いあなたならストレスを解消して次の実験・仕事に取り組めます。

一度騙されたと思ってやってみてはどうでしょう?ちなみに私のオススメしたい漫画のセリフは、

「自尊心(それ)は捨てたろ 自分も他人も尊ぶことのない そういう生き方を選んだんだろうが」(呪術廻戦より)

「俺がやる」(キングダムより)

「ざっくり3点あめぇ」(僕のヒーローアカデミアより)

です!一度お試しあれ!

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