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大学院生でも研究しない?ブラック研究室を選ばないようにするには?

大学院生でもほとんど研究していない研究室についてまとめました。

いざ大学の研究室に配属されても、ほとんど研究していなところなんてザラにあります。

今回の記事では、そんな隠れブラック研究室の実態と見分け方について、解説します。

こんな人にオススメ!
・研究室に入った後もしっかり研究したい!
・大学で無駄な時間を過ごしたくない

そもそも放置研究室って?

大学の研究室では、よくあそこがブラックだとかって話をよく聞きますが、ある意味ブラックと同じくらいヤバいのが放置研究室です。

放置研究室の主な特徴としては、

  • 教授が完全に学生を放棄している
  • 所属している学生が何もしてない
  • 成果が5~10年以上出ていない

上記のような特徴が挙げられます。

このような場所に配属されてしまったら、年間の高額な授業料を捨ててしまうので、できれば避けたほうが良いです。

放置研究室の見分け方

ここからは実際に放置研究室に配属されないために隠れたブラック 放置研究室の見分け方をご紹介します。

配属前の放置研究室の見分け方
・教授の授業が分かりやすいか?
・研究室に学生はいつもいるか?
・研究室の前の壁に論文などの成果が貼られているか?

この三つを押さえておけば、放置研究室に配属されることも無くなります。

特に授業中の教授の様子は細かく観察するようにしましょう。研究室の質=教授の質ですので、教授がヤバい時点でそこは完全にアウトです。

大学で良い研究をするために

大学で良い研究をしたいと思っている方に向けて、大切にして欲しいことがあります。

それは、「いついかなる時も良い研究は、地道な継続を積み重ねる場所に芽吹く」ということです。

大学に入って楽をしたいからキツい場所を避ける気持ちも分かります。しかし人生最後の学生生活をそれだけで終わらせるのは非常にもったいないです。

研究室のメンバーと一緒になって本物を作り、不細工でも何でも良いから自分自身のフォームでフルスイングする喜びを学生には味わってほしいと思います。

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