大学院生のバイト事情ってどうなってるの?
今回はこんなお悩みを解決するための解説をまとめました!
こんな人にオススメ!
・大学院生でもバイトできるか知りたい人
・やるならどんなバイトがオススメか知りたい人
・バイトできない場合ってどうすれば良いのか分からない人
まず早速結論から言わせていただきますが、大学院生でもアルバイトをすることは可能です。
よっぽどブラックでない限り、バイト漬けという日々を送るわけにはいきませんが、1ヶ月普通に生活していく分には全然余裕です。
大学院生の生活は?そもそもどんな流れでやってる?
基本的に普通の研究室であれば、個々によって差はあれど朝の10時から夜の17時〜21時くらいの振れ幅で研究を進めているところがほとんどです。
ただし毎日そんな長い時間かけてやっている訳ではなく、比較的自由度のきく研究室であれば、普通に休む日を自ら作ったり、早めに切り上げる事が可能ですので時間は確保できます。
そのため隙間時間を利用してとかではなく、普通に働けるようなバイトでも全然できます。
ちなみに世の中には、バイトも出来ないとんでもないブラックな研究室がありますので、その詳細を知りたい方は、下記の記事をご覧ください(笑)。
実際にやるならどんなバイトがオススメ?
では、ここからは実際に大学院生がやるのにオススメのバイトを3つご紹介します。
- 居酒屋・飲食業スタッフ
- 試験監督(単発)
- 事務バイト
この三つです。
居酒屋・飲食業スタッフ
他の飲食業と比較しても時間の融通がききやすく、忙しめに研究をしている大学院生にとってもシフトが組みやすいのが特徴です。
あらかじめ、早めに帰る日さえ確保しておけば、そこそこ長い時間で働けますのでオススメです。
また、深夜に働けば高単価も狙えますので、次の日を軽く流す程度に抑えれば余裕で働けます。
試験監督
これも忙しく研究をしている大学院生にとっては、かなり有効です。
シフトを組む必要がないので、急に決まった休みの日を利用して稼げば1ヶ月でそこそこの金額にはなります。
特に体力がいる仕事でもありませんので、研究で疲れてしまった人にとっては休憩や息抜きも兼ねてバイトの時間に充てれば気分転換にもなります。
事務バイト
PCを使った書類作成や伝票整理等は、普段からPCを使い慣れている大学院生にとっては打ってつけと言えるでしょう。
PC作業はあまり得意じゃないって人も研究を進めていけば、自然と慣れてきますので、そこまで心配しなくて良いです。
しかも事務バイトのPC操作自体がマニュアル化されていて複雑な操作が要りませんので、比較的安心してやることができます。
それとこちらの場合も、体力勝負ではないため無駄なエネルギーを消費することなくお金を稼ぐこともできます。
そもそもバイトできない場合ってどうすれば良いの?
さて、先ほどはオススメのバイトを紹介してきましたが、それでも時間が取れない人(やそもそもバイトの登録・面接とかめんどくせー)のためにTA制度をご紹介します。
TA制度とは、学校側が正式に労働として認めている勤務形態であり、比較的高単価なものが多いのが特徴です。
よく講義中とかに教授についてきてプリントとか配ってる人いましたよね。あれです。
TAであれば、そこまで面倒な作業は要らず短い期間で割と高単価(1,500~5,000円)のものまで揃っていますので、かなり美味しいです。
特に学部生の実験を手伝うみたいなものなら、最初は教えて後は見守るだけで終えることが多いので、かなり割良く稼ぐことが出来るのでオススメです!
まとめ
以上が今回ご紹介した大学院生のバイト事情になります。まとめると
・そこまでブラックじゃなければ、普通にバイトすることが可能
・実際にやるのであれば、居酒屋・試験監督・事務系がオススメ
・バイトができない場合、学校のTA制度を利用できれば高単価を狙える
以上になります。ぜひ参考にしてみてください!