あ、なんか今の嫌だったな...そんな経験が皆さんには、ありませんか?
こんにちは、ヒイラギです。仕事中に些細な事ではありますが、気になった相手の行動や言動があるかと思います。しかし、立ち止まって振り返れば自分もやってしまっているかも... そんなつもりは無いのに、ついやってしまいがちな行動をすることがあるかもしれません。そこで今回は、相手に不快感を与えてしまう仕事中の行動3選をご紹介します。
それでは、さっそく結論から参ります。気をつけて欲しい行動は、以下の通りです。
- 目を見て返事・挨拶をしない
- 爪を切らない・整えない
- ちょっとした事に協力してあげない
の3つです。いやいや、そんなこと出来ているよと思っている人でも、意外に出来ていな事があるかと思いますので、今回は解決策と一緒に解説していきます。
それでは一つ目の目を見て返事・挨拶をしないについて:あー、はいはい基本中の基本ねと言われるかもしれませんが、そうなんです。その通りなんです。その基本中の基本が出来ていない人が多いんです...まあ、偉そうに講釈をタレようとしてる私もそんな基本に気づいたのは、ごく最近の話です。恥ずかしい話ですが。
一度、想像してみて欲しいのですが、もしあなたが仕事中に職場の先輩に確認を取るために「これって、こう言うことであってますよね?」と聞いたとします。しかしながら、その先輩はデスクワーク中で忙しそうにしていたため、PCに向かって「ん、そうだよ」と返事をしました。さて、そんな時のあなたの心境はどうでしょう? もしかすると慣れてしまっている人にとっては、何も感じないと言う意見もあるかと思いますが、された側にとっては何か引っかかったり、不快に感じてしまう場合があります。少なくともそれ自体を快に感じる人はいないでしょうね。
対人関係においてそう言った基本的な事を思い出せる機会はそうありません。なので、必ず対面でコミュニケーションを取る際は、相手の目を見ることを意識しましょう。ここでのポイントは、名前を呼ばれたら必ずその方向をみるクセをつける事です。 相手にとって何が一番円滑にコミュニケーションが取れる方法かを考えて欲しいと思います。
では二つ目に参ります。二つ目の爪を切らない・整えないについて:清潔感は、コミュニケーションにおいては本当に大切です。特に第一印象を決めるのは見た目ですから、見た目に清潔感がないと話になりません。中でも清潔感が如実に現れるのは、爪先!髪型や服装などもありますが、何よりも爪が命です。なぜなら、人は人を見る時には、意外にも細かい部分に目がいってしまう傾向があり、中でも日常頻繁に使う手先には敏感になります。
それともう一つ爪を何よりも優先するための理由としては、気づいたときにすぐ出来る利点があります。服装や髪型などは、多少の対価を支払った上、ある程度の時間がかかってしまう欠点がありますが、その一方で爪に関して言えば、気づいた時に整えておけるので、コスパとしては最強です。しかも清潔感=爪を整えると言うことを頭においておけば、爪を整えたんだからせっかくだし他もケアしておこうと清潔感を意識した行動に移りやすくなるので、まずは出来る部分から少しずつ整えていきましょう!
それでは、最後三つ目のちょっとした事に協力してあげないについて:意外と思われるかも知れませんが、本当にちょっとの事なんです。よく気遣いが出来る人は、他の人よりもちょっとだけ相手のためになる事をしている。なんて感じがしませんでしょうか?それと同じです。
- 他の人が清掃をしていれば、ちょっとした床のゴミを拾ってあげる。
- たくさんの荷物を移動させるのが大変そうなので、どこか行くついでにちょっとだけ持ってあげる。
- 新人の子が仕事に困っているなら、ちょっとだけアドバイスを送ってあげる。
などなどです。どうでしょうか?皆さんは出来ていますでしょうか?私も過去に出来ていなかった事の方が多かったのですが、自分が協力してもらえなかったことを経験することで、このことの重要性に気づくことが出来ました。過去の自分は、人に対してちょっとだけ協力することが出来ていなかったので、誰からも協力されなかったわけです。まずは、自分から人のためになる事をやっていけば、自ずと人からも協力してもらえるようになります。なので、皆さんもこれからは、人のためにちょっとした事に協力するようにしましょう。最後までありがとうございました。