挨拶は目を見て、語尾までしっかり話す
まず好印象な人の大きな特徴としては、話す時に語末(話の終わりの部分)がはっきりしていることが挙げられます。ゴニョゴニョと歯切れが悪い人よりも、ハッキリと言い切る人の方が印象はよく持ってもらえます。
極端な例ですが、「おはざーす」って言う人よりは、「おはようございます!」と言われた方が気持ちが良いですよね?それと同じです。そしてさらに付け加えるのであれば、その時は必ず相手の目を見て話すことが重要になります。
私も時々忘れてしまいそうになり、すれ違いざまに会釈程度で「おはようございます。」と言ってしまう事がありますが、よくありませんよね。
挨拶は、一日の始まりにしてコミュニケーションの基本!基本が出来ていないと、その後の会話もままならずズルズルとした人間関係が続いてしまいますから、最初に挨拶をするときは、必ず目を見て言うようにしましょう。
スベった事すら笑い変える(スベる事を恐れない)
二つ目に参ります。これは完全に私の経験に基づく話なんですが、好印象な人は、これが出来ている人が多かったです。むかし同じ研究室にいた知り合いにすっごく笑いを取りに逝こうとする友人がいましたが、とんでもなく面白くなかったんです(笑)。
いや本当に何でそれで笑いが取れると思ったん?って感じるくらい変なボケをかましてくるんですけどね不思議と周りの印象が良かったんですよ。とりあえず、そいつがいれば研究室全体が明るくなってくれるので、みんなそいつの事を面白くはないなと思いつつも結構明るく話してたんですよね。
で、さらにその友人が凄かったのは、スベっても「はい、滑りましたって」感じでスベったことを笑いに変えていけるやつやったんですよね。それでさらに明るくしてたので、大したもんやなぁと思いながら見てました。
ということで、二つ目の好印象な人の特徴は、スベったことすら笑いに変えるでした。ポイントは、スベってもどうでもいいやって思えることですね。
相手の長所・小さな変化を見つけて話題に出す
最後三つ目に参ります。人は聞くよりも自分が話したいと思う生き物。特に自分の興味が特に沸かないと思う話題については、1分も聴いていられません。じゃあ人はどんな事に興味があって、話たいかと言うと「自分のこと」について話題が移ったときに反応します。
好印象な人間の特徴としては、そんな時に相手のことを思って長所を見つけるのが上手いです。特に人の些細な変化には敏感で変わったところがあれば、必ず聞いて話題にします。
すると相手も嬉しくなって話が盛り上がるので、自然に好印象を与えることができます。長所は見つけるのに長い時間がかかりますが、小さな変化であれば意識的に注意を向けていれば、気づいて話題にすることに出来ます。特に男女関係なく気をつけて見てほしいのは
- 爪をしっかり整えているか?
- 髪型の変化
- 人との接し方(挨拶をしっかりして、元気に話しているか)
- ちょっとした持ち物が変わっているか?
- 服装がいつもの雰囲気と変わっていないか?
などです。さらに変化に気づいた場合、やって欲しいのは「何かいつもより明るい(おしゃれな感じ・良い感じ)だけど、髪型変えた?」など先に褒めて変わったことを聞いてあげてください。単に「変わった?」だけでは相手に自信がなかった場合、空気が沈みますのでご注意を。
まとめ
と言うわけで今回は、出会った瞬間から好印象を与えてしまう人の特徴を3つご紹介しました。まとめると
- 挨拶をするときは、必ず目を見て語末まではっきり話す!
- スベっても良いやの気持ちで笑いをとりに逝く
- 相手の変化・長所を見つけて話題に出す(聞く際には、先に褒める)。
でした。ぜひ実践して行って良好な人間関係を築いてみてください。