
毎日仕事をしている私たちには、当然のように誰かにプレゼンをする機会があります。
そんな時にどうしても人によってプレゼンの上手い、下手が明確に分かれます。
では、プレゼンが上手い人と下手な人とでは一体どんな差があるのでしょうか?
そもそもプレゼンの目的とは?
第一に私たちがプレゼンをする目的について考えてみましょう。
プレゼンの目的とは一体なんでしょうか?自分(自社)をアピールするため?製品を見てもらうため?成果を発表するため?
残念ながらすべて違います。それらは全て目的を伝えるための手段であって、最終的な目的...つまりゴールではありません。
ではプレゼンの目的(ゴール)とは何かと言うと「人を動かすため」です。
なぜならプレゼンをするだけで終わって、人が動かなければ何の価値も生まれないからです。
スティーブ・ジョブズ(Apple)を例にとってみましょう。
世界的にプレゼンが上手いことで知られていたジョブズ、彼のプレゼンには多くの人が感動しました。
想像してみてください。彼が毎年のように行っていた新作iPhoneの発表会で製品をプレゼンした後の世界はどうなっていましたか?
世界中のAppleストアで発売前から店頭に多くの人々が押し寄せて、iPhoneを買おうとしたはずです。
そう、それが「人を動かす」事で価値が生まれた瞬間です。
つまりプレゼンとは、1. プレゼンを行う→2. 人に動いてもらう →3. 価値を生み出す
この流れにすることがプレゼンをする目的になります。
プレゼンが上手い人の特徴とは?
では、そんなプレゼンが上手い人の特徴とは一体何でしょうか?
いくつか考えられますが、ここではあえて3つに集約します。
- 落ち着いてゆっくり話す
- 動作がゆっくりで大きい
- 言葉に詰まらずにはっきりと話す。
逆に言えば、プレゼンが下手な人と言うのはこの3つが出来ていない事により下手に見えてしまうわけです。
上手いプレゼンをするための3つのコツ
それではここからは先ほどの3つの特徴をもとに、上手いプレゼンをするためのコツについて解説します。
1. 落ち着いてゆっくり話すためには、カメラで撮影して何度も見返す事が重要です。
なぜなら、人は自分が思っている以上に何も出来ていない生物だからです。
スポーツを始めた時などを例にイメージしてみます。
人がやっているスポーツ(野球やサッカーなど)を見て面白そうだなと思って始める人は多いと思います。
しかし、いざやってみると想像していたモノと違ったり、イメージ通りに体を動かせないことってありませんか?
それと同じです。プレゼンはスポーツほど極端に動くことが少ないため言動などには気づきにくいことがあります。
しかし、意外に話すと言う行為も想像と違ったなんてことはよくある話です。
スポーツの場合は、指導してチェックしてもらうことで修正できますが、社会人になるとそういった機会が少なくなります。
そのため、改善策としてカメラで撮影して何度も見返す事が重要になります。
2. 動作をゆっくり大きく動かすことで、人は注目してくれます。
これはプレゼンに限った話ではなく、自然界でも強く見える生物ほど自分を大きく見せるのと同じ理屈です。
では、それを実践するためにはどうすれば良いのか?
答えは、左右の手で大きな円を描くようにして動かすことです。
大体、ゴチャゴチャして忙しない人の動きというのは不規則でよく分からないものになっています。
であるならば、いっそのこと動きを決めてしまえば良いのです。
そこで、ゆっくりで大きな円という事を決めておけば焦らずに対処する事ができ、さらにはそこで「間」も確保できます。
3. 言葉に詰まらずはっきりと話すためには、事前準備が命です。
そもそも言葉に詰まってしまうという事は、事前に言うことを決めて練習しないから起こることです。
そのため、事前にノートなどで話す内容を決めておきましょう。
そしてさらに付け加えるなら、間のとるタイミングや呼吸する箇所も決めておけばより良いです。
「あー、えっとー」とかならないためにも、そこで呼吸を置けばプレゼンのクオリティは一段階上がります。
まとめ
というわけで今回は、プレゼンが上手くなる3つのコツについてご紹介しました。まとめると
・プレゼンの目的は、人を動かす事にある
・落ち着いてゆっくり話すためには、カメラで撮って何度も反復する
・ゆっくり大きく動くためには、あらかじめ動作を決めておく
・事前準備を怠らずプレゼンの練習をする
以上になります。是非一度、今後の参考にしてみてください!