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リモート面接で失敗しないために!気をつけておきたいこと3選

普段は明るい人でもマイナス印象?リモート初心者が忘れてしまいがちな事

リモート面接を普通の面接だと思って甘くみて何にも準備していないと痛い目を見ます(過去の私も何度か失敗しました)。では初めての人は、何を事前に準備しておけば良いのかと言いますと、それは「普段対面で話すよりも3割以上の元気を出しておく!」と言う事です。

これは実際に大学の入学試験でリモート面接の面接官を担当されていた先生に聞いた話ですが、その先生いわく「対面で明るい人でも、元気を出さないとPC上やと暗い印象を受けるし、元から元気がない人はさらに暗く見える。逆に意識的に元気を出してた人は、対面以上に明るい印象を受けた」との事だそうです。

面接では確かに人が喋りますが、面接官からするとパソコンからの音声を受け取っているだけなので、どうしても無意識に印象を暗く受け取ってしまうんですね。そのため、普段と同じトーンで話していたら思った以上に印象が暗くなってしまうそうです。

本人にそんな自覚がなくても受け手に一度伝わってしまうと再び印象を上げることは非常に難しいです。なので、これからリモートマン面接を受ける予定の皆さんは、意識的にいつもより元気を出してみて下さい!ポイントは、いつもより3割以上の元気を出すことです!

実は、リモート面接では画面を見てはいけない?

見出しに驚かれた方も多いと思います。「じゃあ、どこ見たらいいんだよ!」って言われるかも知れませんが、別方向を見ろって話じゃないんです、すいません(笑)。結論から言いますと、「面接官の質問に答える際には画面ではなく、カメラの部分を見た方が伝わる」と言うことです。

実は私、就活してた時代に友達とリモート面接の練習をしていた事があるんですよ。それで何回かやり取りをしていた時に「なんか全然目線が合わへんなぁ」って思って、何でかなって考えたら画面をずっと見ていたからなんです。

画面見たまま話すと思った以上に目線が相手の方に向かず、気づかないうちに印象を下げてしまっている可能性があります。これ結構陥りがちなミスで気づくまでに時間がかかりました。

ただよく考えたら、コミュニケーションの基本って相手の目を見て話すって事なので、それに沿ってリモートでもカメラを見た方が相手に目線が合って、気持ちが伝わりやすくなりますので、皆さんも意識してやってみて下さい!

3本当にその角度で大丈夫?PCの置き方にも要注意!

普通に机に置いてリモート面接を受けてしまっているあなた!赤信号です!

すいません、偉そうに講釈タレている私も最初は普通に受けていました。ただこれをやっちゃうとどうしても顔と体全体が下を向いてしまい、相手を見下ろしてしまうので、それだけでマイナスポイントです。

しかし、そんなマイナスを一気にプラスにもっていける方法があります。それは、PCを台の上に乗せて目線を上げる方法です。これをやるだけで顔が前に向き、体も起き上がり背筋が伸びることによって明るい印象を与えます!

ほんのちょっとした事ですが、面接では何を話すかと同じくらいどうやって好印象を与えるかが重要になってきます。そのため、パソコンの位置にも気をつけた方が良いでしょう。ちなみに私は、研究室にあった小さなジャッキを使って高さを簡単に調整できるようにしてました。参考程度に!

まとめ

以上がリモート面接で失敗しないために気をつけておきたいことことでした。まとめると、

いつもの3割増以上の元気を出さないと印象が暗くなる
質問に答える際は画面ではなく、カメラを見て話した方が伝わりやすい
PCは、台などに乗せて目線を真っ直ぐに合わせた方が背筋も伸びて好印象!

でした。ぜひ就職活動時の参考にしてみて下さい!

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