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研究室に配属されるのはいつ?配属前に対策しておくこと3選

実際に研究室に見学に行ったけど、何を聞けば良いのか...そんな悩みを持つあなたに今日は、とっておきの方法を教えます!

研究室選びで失敗したら、後に過ごす時間地獄ですよね。だからこそ慎重に考えて選びたいと言う方に向けて、配属前に見学に行って質問することを3つご紹介します! 

ちなみに私は、いわゆるブラック研究室という場所に配属されて、死に物狂いのブラックさを経験してきたので、人一倍闇については熟知しています。

何時ごろに始まって、何時ごろに終わりますか?

これは時間をしっかり決めて動いているかどうかを聞きます。

もしこの質問をした時に、「だいたい○時に始まって、○時に終わるよ〜」などと曖昧な返答をしてくる場所には、要注意です。

時間を決めて、そこで研究に勤しむという行為をしていない事が伺えますので、そういった場所に行くことはオススメしません。

それともっと注意して欲しいのが、始まる時間は明確に決まっているのに終わる時間が曖昧な場合、これはもっとオススメしません。

なぜなら、多分そこは日付が変わっても実験をやり続けてしまっているブラックな環境の可能性が非常に高いからです。

始まりは、教授の意向で何時にしようと決めているのに、終わる時間は決めない生活を続けていると冗談抜きで倒れます。精神的に苦しくなります。

例:教授「基本的にうちの研究室は、大学の1講義目の時間(9時ごろ)をスタートにしています。そこからそれぞれの実験に入ってもらいますが、

みんなやる気のある子たちばかりですので、何時に終わるとかは気にせずにやってくれてます。」

多分冗談抜きでこんな事言われます(笑)。客観的に見るとヤバいですが、割とまともな見た目でこういうことを言ってくるのでサイコ性の高い人を

見抜くのは難しいのです(笑)。

土日の活動時間は、何時から何時までですか?

この質問をすれば一発でブラックかそうでないかは見抜けます。なぜなら、ブラックの研究室の場合は具体的な活動時間を答えてくるのに対して、

そうでない研究室の場合は大体訂正してくるからです
具体的な回答例を交えて説明します。

学生「土日の活動時間は、何時から何時までですか?」

ブラック「基本的に平日と似たような感じだけど、夜は比較的早く帰れるよ」

ホワイト「そもそも、そんなに土日実験してないし来てる人の方が少ないよ。来たとしても昼間にちょっとだけかな」

このような感じです。要は、休むべき時に休んでない研究室ほど働かされている所と思って大丈夫です。

また、質問する時のポイントとしては、休日に活動していることを前提に質問してみることです。ブラックなとこはこれで大体墓穴を掘ります。

くれぐれも「土日はどんな感じですか?」などと聞かないようにしましょう。この質問では答えをはぐらかされて終わります。

どんな研究をしていますか?

この質問も非常に大切です。というのも良い研究室と言うのは、自分たちが何をしているか理解し、人に説明できる人が多く集まっているからです。

これマジなんですが、本当に自分たちが今何をやっているか全くわかっていない学生っているんですよ。

聞いてもよくわからないことを返してきたり、説明する気がなかったりする人もいます。なので、見学に行った際は、この質問も必ずするようにしてください。

ちなみに聞いた際には、どんな研究内容かを気にする必要は全くないです。

ハッキリ言って研究の内容なんて重要じゃなくて、しっかりと真面目に研究しているかが重要ですので、それを分かりやすく説明できるような場所を選びましょう。

と言うわけで、今回は、研究室の配属前に見学に行って質問することを3つをご紹介しました。振り返りますと

  1. 何時ごろに始まって、何時ごろに終わりますか?
  2. 土日は、どんな感じで活動していますか?
  3. どんな研究をしていますか?

の三つです。全てに共通するのは、曖昧な返答をされるとヤバいと言うことでした。それでは今日はこの辺で...

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